しょく_さがし

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eSIMのメリットはデメリット/オンラインか?店頭申込みか?

eSIMオンラインで完結(申し込みから開通まで)出来るのが、最大のメリットです。

また、通信障害などで、急遽通信環境の構築が必要な場合にも便利ですね。
ただし、*Wi-Fiなどネットワーク環境の確保が難しい場合は、オンライン限定では逆にデメリットになりますね。

オンライン申し込みはセキュリティの関係でフリーWi-Fiなどは避けたい

そこで、eSIMをオンラインでの申し込みできるところ、また、店頭(オフライン)で申し込み出来るところ、(しかも当日に!)調べましたので、ご紹介します。

また、起きるであろう通信障害などを想定して、バックアップの意味で現在契約している通信キャリア系とは別の、キャリア系の回線を契約したいところですね。

 

そこで、店頭契約できるところを大きく2つに分けてみました。

ひとつは、どこの都市にもあるキャリア系の店舗、もうひとつは家電量販店などにブースが設けてある、格安SIM系の通信会社です。

 

1.キャリア系


①楽天モバイルショップ

アップルのホームページで、正式にeSIM対応をアナウンスされている唯一の通信会社

eSIM サービスを提供している通信事業者を探す - Apple サポート (日本)

日本以外のアジアでは、タイ、ベトナム、香港、台湾のみです。


ソフトバンクショップ

 

③au Style/auショップ

契約に伴う事務手数料はauUQ mobile共通で3,300円必要。

④ドコモショップ

現在オンラインでの申し込みはシステムメンテナンス中の為、ドコモショップ店頭のみ受付中

 

以上のキャリア系ショップは店頭で申し込みできますが、待ち時間を減らすために、Webサイトで来店予約するのがベスト。

 

ただし、基本当日の予約は無理で、早くて2~3日以上先になってしまいます。

 

当日の店頭飛び込みでは、3時間~の待ち時間+1時間~手続き時間を覚悟しなければなりませんので、緊急対応としては選択肢から外れます。

 

参考:オンライン契約で必要なもの

eSIM対応のiPhoneやAndroidスマートフォン、クレジットカード、身分証明書が必要となります。

 

2.格安SIM系

自前の通信インフラをもたない、いわゆる格安SIM。ドコモやauなどと違い、自前で店舗を持たない分、ローコストで回線を提供しています。

ただし、家電量販店などで、目にする機会は多いと思います。

コチラも大きく使用している回線提供別に3つに分かれます。

①ドコモ回線利用

IIJmio(みおふぉん)

取り扱い店舗:ビックカメラ、ソフマップ、コジマ

店舗一覧はこちら IIJmio取り扱い店舗検索

BICSIM

取り扱い店舗:IIJmioと同じ

②KDDI回線利用

楽天モバイル

独自の回線は一つのバンドしかない為、それ以外はKDDI回線を使用

③ソフトバンク回線利用

格安SIM系でYモバイルがありますが、新規発行はオンラインのみで、既存のSIMからの変更もしくは再発行のみ店頭対応しています。