中古iPhoneの「にこスマ」で購入後の修理やアフターサービスはどうなっているのか調べたところ、提携先のiCracked Japanで行うとなっていました。
ニュースリリースはコチラから
そこでiCracked JapanをWEB検索すると、10数年前にアメリカのカリフォルニアで創業した、iPhoneを中心にスマートフォンやタブレットを修理する業者となっています。
(もうすでにご存じの方も多いと思いますが(-_-;))
そこで、さらにiCracked本体のことを調べようとしましたが、日本法人のサイトのみが検索結果に出てきて、本体(米国法人)のサイトは、どこにも見当たりませんでした。
英語も使い様々なワードで検索し、色々と調べた結果iCrackedの本体(米国法人)は買収されていたことがわかりました。(検索で出ないわけです(-_-;))
買収した企業
そこで、買収した企業の概要や、日本法人iCracked Japanは今後どうなっていくのか調べてみることにしました。
買収した企業はAllstate's SquareTradeという米国の損害保険会社です。
URL:https://www.squaretrade.com/
しかも買収は3年以上前の2019年2月でした。
買収完了後も日本法人では店舗も含めて、名前も変えず通常どおり営業しています。
米国ではショップ名も含めてiCrackedという名前は消え、SquareTrade Goという名前になっています。https://www.squaretrade.com/go/
修理可能な機種
修理可能なiPhoneは、5SからXSとなっていて、11シリーズ以降は表示されていません。
米国以外では
また、米国以外では英国、デンマーク、フィンランド、ドイツ、スペインなど8か国で海外展開も行っていますが、日本は含まれておりませんでした。
日本法人はどうなる
日本法人は日本から撤退するということはなく、2022年現在70店舗以上を展開し、2022年5月にも新規に10店舗以上オープンさせています。
また、郵送修理も行っていて、近くに店舗がなくても修理してもらえます。
これなら、安心して郵送修理を任せられますね。
修理可能な機種
修理可能なiPhoneは、5Sから第二世代SEとなっていて、米国と違い、11シリーズも対象となっています。
また、「 Google 正規サービスプロバイダ 」としてGoogle Pixelの正規修理を行っており、日本国内で正規修理を行えるのはiCrackedのみです。
修理価格一覧
一覧表は以下のリンクからどうぞhttps://www.icracked.jp/service/iphone/