しょく_さがし

iPhoneと家電を取り扱うサイトの評判や、通信サービスの特徴などを情報発信しています

iPhone中古と整備品を選ぶ4つの注意点とおススメサイト

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新品iPhoneは高い

新品に買い替えると、機種代だけでも分割払いで月々2万円を超えてしまいます。

また、通信代をプラスすると月々3万円近くかかるので、スマホを2~3年おきに取り換えるなら新品ではなく、割安な中古品ということになります。

当然ですが、中古品のメリットは価格が安いこと、新品では手に入れられない機種が選べることです。

ただし、中古品には特有の注意点があり、それを知らずに買ってしまうと後で後悔することになってしまいます。

そこで、中古品選びに絶対不可欠な注意点を4つ、説明してきたいと思います。そしてその4つの注意点を踏まえた、オススメのサイトも紹介します。

 

今すぐおススメ4つの注意点を満たすサイトを知りたい方はここをここをクリック!

 

あなたがこの記事を読み終わるころには、後悔しない最適な中古品を選べるようになります。

 

左から8,XS、11Pro

1.保証・補償の有無

中古品の販売サイトをみると、『ネットワーク利用制限』赤ロム』『IMEI』というワードを頻繫に見かけることがあります。ここではそれぞれの意味を解説していきます。

ネットワーク利用制限

新品のiPhoneを分割払い購入すると、販売キャリアによりネットワーク利用制限が▲に設定されます。ただし、一括払いの場合はネットワーク利用制限になります。

従って、前オーナーの代金の支払いが滞ると、ネットワーク利用制限になり、通信(常に圏外)できなくなります。これを『赤ロム』と言っています。

赤ロムは、不正に入手された機種以外、代金支払いをすることにより、再度利用することができますが、できることなら避けたいですね。

赤ロム

以上のことから、ネットワーク利用制限▲の製品は、将来使用できなくなる可能性があります。

特に発売2年以内の最新機種(iPhone12シリーズ、13シリーズ、14シリーズ、SE第二世代・第三世代など)に多く、2019年以前のiPhone11シリーズなどは、ほとんどないことがわかっています。

そこで、ほとんどの販売サイトが赤ロム保証補償といって、万一ネットワーク利用制限がかかった場合には、交換もしくは返品対応となっています。

サイトによる違い

ところが調べたところ、中古取り扱いサイトの赤ロム保証補償サイトによって違いがあることがわかり、内容も千差万別です。

また、サイトによって、分りやすく内容が明記されているところもあれば、特定商取引法に基づく表示などで確認しないと、わからないところもあったりしています。

そこで、中古端末につきもののネットワーク利用制限▲の製品を、販売している各サイトの赤ロム保証・補償はどうなっているのか、以下の記事で調べてみました。

IMEI

あなたの選んだ製品がネットワーク利用制限▲かどうかわからない場合、機種固有の番号であるIMEI(15桁の半角数字)から、以下のサイトで、確認することができます。

ドコモ

au

ソフトバンク

楽天モバイル

もし、あなたの選んだ製品にネットワーク利用制限の状態、IMEI番号が表記されていなければ、選択肢から外すべきです。

AppleCare+

キャリアによって呼び方はちがいますが、新品購入時に必ず勧められる、破損・水没等に対応する延長保証プランがありますね。

また、Appleストア等で購入した場合はAppleCare+の加入が勧められますが、あなたの欲しい製品がAppleCare+に加入しているかどうか以下のリンクから調べられます。

製品の保証状況とサービス期間を確認する - Apple サポート

以下、加入済期限切れのiPhone8をAppleのサイトからキャプチャーした画像です。

保証加入済

 

保証期限切れ


結論

よく考えると、ネットワーク利用制限▲の製品を使用中に利用制限になると、交換もしくは返品してくれるとは言え、一時的に通信手段がなくなることになります。

従って、利用制限になることを覚悟できるのなら選んでもいいですが、ネットワーク利用制限▲の製品は最初から避けるべきです。

2.バッテリー最大容量表示

次に中古で、気になるのは、バッテリー劣化ですよね。

一般的にバッテリー最大容量(残量)*80%保証という販売サイトが多く、個別製品のバッテリー最大容量(残量)を確認できるサイトが、あまりないことに気が付きました。

Appleによると「バッテリー最大容量は80%を維持できるように設計されています。」とのことですので、80%保証は当たり前といえます

引用元:にこスマサポートセンター

 

ただし、自分の経験からバッテリー最大容量(残量)80%程度では、Wi-FiGPSを常にオンの状態で、データ通信通話をすると、半日持ちません

バッテリー交換

バッテリー最大容量(残量)が低ければバッテリー交換すれば良いと思われる方もいらっしゃいますが、アップル純正部品を使う正規認定プロバイダでの修理料金は高いです。

そこで、スマホスピタルのような修理専門店で交換する訳ですが、iPhoneX以降の機種では純正部品以外を使用すると、バッテリー最大容量表示ができないことがあります。

従って、最初からバッテリー最大容量(残量)が多い製品を選ぶことになりますね。

バッテリー最大容量表示

現在市場に出回っている、中古iPhoneの個別機種のバッテリー最大容量(残量)表示をしているサイトはいくつあるのか?調べたのが以下の記事です。

 

3.在庫が多い

中古品で3つ目に気になるのは、在庫ですね。

特に在庫商談中の商品や、販売済の商品も掲載しているサイトも多く、実際の注文画面になると、売り切れになっていることもあるので注意が必要です。

 

そこでこの記事では、数あるサイトの中から、*常時在庫が100点以上あるサイトと特徴(メリットデメリット)を紹介することにしました。

*在庫が少ないと、比較検討しているうちに、売り切れになってしまいます。

 

以下の記事で在庫が多い店舗順に特色があるサイトを紹介しています。

 

shoku-sagashi.hatenablog.com

 

4.画像確認

4つ目に気になるのはその機種の程度ですね。

特に気になるのは、使用感など傷の状態ですね。

中古ならではの注意点

中古iPhoneは、基本本体のみの販売が多いので、箱や付属品が欲しい方は、新品未開封品や、付属品が画像で確認出来る製品を選ぶ必要があります。

 

一般的に、個別商品の程度は各出店サイト独自の基準(Aランク、Bランクなど)がある店舗が多く、実際に届いてみないと傷の状態がわかりません。

私はゴルフが趣味なのですが、中古ゴルフクラブのサイトは独自のランク以外に、様々な方向から撮った画像で、傷の状態などを事前に確認できます

中古iPhoneでもゴルフクラブと同じように、事前に画像で現物確認が出来るサイトがないのか?探したところ、なんと20サイト以上もありました。

ただし、在庫に関しては商談中の商品や、売り切れの商品も掲載しているサイトも多く、実際にオーダーすると、売り切れになっていることもあるので注意が必要です。

そこで、数あるサイトの中から、傷の状態を確認できる複数枚の商品画像あるサイトを次の項目でピックアップしました。

5.4つの注意点を満たすサイト

最後に4つの注意点(ネットワーク利用制限、バッテリー最大容量、在庫豊富、画像確認)を満たし、さらに価格も手ごろなサイトを紹介します。

ただし、極端に安い中古は4つの注意点を満たさないため、選択肢から外しました。

①にこスマ

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運営:伊藤忠商事出資のグループ会社です。公式サイト

以下にバッテリー容量(残量)100%品もあります。バッテリー残量100%のiPhone

ここのサイトの特徴は、新品未使用品、Aグレード、Bグレード、Cグレードでそれぞれにバッテリー容量(残量)100%品があることです。

これなら、予算別に探しやすいですね。関連記事はこちらから

中古iPhoneにこスマにバッテリー残量100%品?その他の特徴は?

ReYuuストア

運営:日本テレホン株式会社

画像7枚、バッテリー容量(残量)100%品有、在庫多い 

AmazonReYuuストア

 

爆速発送のアメモバ 

運営:株式会社COD(東京都台東区)

中古スマホポータルサイトムスビーにも出店

自社サイト:中古・スマホ販売のアメモバ iPhone以外の取り扱いあり

爆速発送のアメモバ Yahooショッピング)評価4.77398件)

爆速発送のアメモバ楽天市場店楽天市場評価4.67833件)

 

④株式会社ソフマップ

ECモール別に以下3つのサイトを運営

リコレ! icon

公式サイト:画像4枚掲載、一部バッテリー容量(残量)表示無し、在庫約4,000

ソフマップ中古専門楽天市場店 

楽天市場:総合評価 4.07 (1,019 件)画像枚、在庫約3,000

あきばU-SHOP ヤフー店

Yahooショッピング:評価 4.73(1,786件)画像10枚、ネットワーク利用制限▲判定の商品あり、注意必要、在庫50点未満